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隣家との境界を決める外構は、話し合い後に着工!

よくある隣家との境界問題

神奈川県に接している東京都の町田市は、多くの住宅がひしめき合っていますが、もし所有している住宅の外構工事をする場合には、隣家との関係をよく考えなければできません。
多くの場合境界線がしっかりしかれているため争いになることはありませんが、古い住宅ほど境界線がいい加減な可能性が高くなります。
このような場合には、おそらくこのあたりが隣の家との境界線ではないかと勝手に判断して工事をするのではなく、事前に登記を確認しておき明確にしておくことが重要になります。
それを隣の人にも伝えることができれば、外構工事をするに当たり争いになることはないでしょう。

フェンスなどを立てるときは境界をはっきりさせてから

境界線のところにフェンスを立てる場合には、隣の家とのさかい目が明確になってから行うべきです。
もしフェンスを立ててしまった場合にさかい目が間違っていたとすれば、すべて取り払わなければならないからです。
あるいは、フェンスをそのままにして隣の家からその分の土地を購入する方法もありますが、手続きが面倒なうえに隣の家の住人が了承してくれない可能性もあります。
それよりも、プロに相談して実際登記簿上にではどのようになっているかを確認するべきです。
境界線に詳しいのは土地家屋調査士になりますので、一度相談してみてもよいでしょう。

外構デザインにこだわってスタイリッシュに目隠し

目隠しがないとプライバシーが筒抜けに…

住居は人が住む場所の建物が一番重要ではありますが、家の周りも気を配らなければプライバシーが筒抜けとなってしまいます。
好き好んで人の家の中をのぞく人は多くありませんが、それでも人通りの多い場所では目隠しのない家は嫌でも目についてしまいますし、無意識のうちに視線が建物の中に行ってしまうこともあります。
そのような状態だと住んでいる人も落ち着きませんし、通行人も目のやり場に困ってしまうことになりますから、住居は住むスペースだけでなく外構にも力をいれることが重要なのです。
しかし、あまり目隠しばかりにこだわっても周りから浮いてしまうという問題があります。

洗練された外構は目隠し・デザイン性UPの一石二鳥

目隠しをすればプライバシーが守られるといっても、あまりにもはっきりと目隠しのために外構工事をしていると取られてしまえば、浮いてしまいますし周囲を拒絶している用に感じられてしまいます。
そこでスタイリッシュな外構にすれば、町田の街の雰囲気にあった外観にすることができます。
スタイリッシュな外構は目隠し効果だけでなくデザイン性をアップさせることができるので、一石二鳥であり周囲の視線から家の中を守りつつ、周りの人に好印象を与えることができるのです。
優れた外構を取り入れれば、住んでいる人も周囲の人も気持ちよく暮らすことができます。

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