隣家との境界を決める外構は、話し合い後に着工!

よくある隣家との境界問題

神奈川県に接している東京都の町田市は、多くの住宅がひしめき合っていますが、もし所有している住宅の外構工事をする場合には、隣家との関係をよく考えなければできません。
多くの場合境界線がしっかりしかれているため争いになることはありませんが、古い住宅ほど境界線がいい加減な可能性が高くなります。
このような場合には、おそらくこのあたりが隣の家との境界線ではないかと勝手に判断して工事をするのではなく、事前に登記を確認しておき明確にしておくことが重要になります。
それを隣の人にも伝えることができれば、外構工事をするに当たり争いになることはないでしょう。

フェンスなどを立てるときは境界をはっきりさせてから

境界線のところにフェンスを立てる場合には、隣の家とのさかい目が明確になってから行うべきです。
もしフェンスを立ててしまった場合にさかい目が間違っていたとすれば、すべて取り払わなければならないからです。
あるいは、フェンスをそのままにして隣の家からその分の土地を購入する方法もありますが、手続きが面倒なうえに隣の家の住人が了承してくれない可能性もあります。
それよりも、プロに相談して実際登記簿上にではどのようになっているかを確認するべきです。
境界線に詳しいのは土地家屋調査士になりますので、一度相談してみてもよいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です